大根

先日、お客様から大根を頂きました。
お客様が大切に育てた大根。
この野菜が高い時期に大変有難いです。

その大根をサラダにして頂いたのですが、大根を食べた後のオシッコって、大根臭くありません?
調べたらこれ、「イソチオシアネート」っていう成分なんですって。

しかも「ガン予防」に効果があるとか、「殺菌作用がある」とか・・・。
刺身のツマで大根が添えられてるのは、その理由だったのですね。

中医学的に大根は、「肺」に良い食べ物とされております。
「白くて少し辛味のある食べ物」が、肺に良いとされておりまして、アレルギー性の鼻炎や皮膚炎、喘息、気管支が弱い、便秘、むくみ、などの症状がある方は食すと良いとされております。

因みに私は鼻炎ですが、鼻炎は「肺と腎の衰え」が原因とされております。
特に「呼気は肺」「吸気は腎」とされ、私は吐き出す力が弱いので、特に肺の方が弱いようです。

肺は、キレイな空気(精気)を吸って、身体を巡って汚れた空気(濁気)を出すことにより、身体を正常に保っています。
この働きが失調すると様々な症状が出てきます。

「皮膚」も、中医学では肺に属しまして、肺の弱い私は、寒い季節になると肌が痒くなり、掻くと湿疹が出来たりします。

呼気が弱い私は皮膚呼吸も同じく、毛穴から濁気を吐き出す力が弱いので、吐き出せない濁気が皮下で溜まり、湿気となって「かゆみ」として表れ、掻くことによって皮下から湿気を出そうとして、湿疹になります。

しかし、これはまだ病状が浅いので、身体の表面に表れますが、病状が深くなると「喘息」などの病気に変わります。
鼻炎や湿疹で済んでるうちは、まだマシなのです。

「大腸」は、肺と主従関係にあり、肺が悪いと大腸に影響が出ることがあります。
以前、私は酷い便秘でしたが、現在は治りました。が、体質的に便秘になりやすい傾向にあります。

肺が弱い人は、「背中の上部の毛が濃い」傾向にあります。
私は、小さい頃から「うなじから背中」にかけての毛が濃く、床屋のおじさんに「お嬢ちゃん毛深いねぇ~~」と言われたことがあります。

そして私の母は、喘息でリウマチです。腎臓も一つ摘出しています。
母の母も、若くして腎臓の病で亡くなったそうです。

生まれ持っての「肺と腎の弱い家系」のようです。
無防備に生きていたら、私もそうなっていたかもしれません。
大根食べて、養生しようっと!!

色白で、背中が毛深く(もしくは胸毛がある)、便秘がちで、湿疹が出やすく、鼻炎や鼻詰まりがあり、鼻や頬に吹き出物が出来やすく、咳や痰がよく出る人は、肺が弱いということになります。

大根の他に、肺を滋養する食べ物は、りんご、じゃがいも、キャベツ、玉葱、梨、ネギ、ニンニク、白ごまなどで~す。
思い当たる方は、是非とも積極的に食べましょう~~~♪



スポンサーサイト

中医学的に考えるホットフラッシュ

どうも、アラフィフの小川(妻)です。
今年で47歳になりました。
図々しいもので、精神年齢は20代そこらで、成長していない気がします。

さて、菜食主義になってから、生理周期が狂わなかった小川(妻)。
毎月、律儀に28日周期で来ておりました。

が、ここ最近、予定より早く生理が来るようになりました。
「むむ・・・。いよいよか?」と思う小川(妻)。

24日周期くらいで来て、3,4日で終わってしまう感じ。
かと思えば28日で来る月もあり・・・。

中国の医書、素問には「14歳で生理が始まり、49歳で閉経する」とあります。
が、現代では食事情の変化などから、14歳より早く来て、49歳以上になっても閉経しない方も多いようです。
中医学的に考えると、それはあまりよろしくないことらしい・・・。

特に早く生理が始まるのは、よろしくないようでして、「不必要な栄養の取り過ぎ」かもしれません。年頃のお嬢さんをお持ちのお母さんは、食べ物に注意してあげる必要があるかもしれません。

さて、閉経というと、気になってくるのが、「更年期障害」でして、よくある症状が「ホットフラッシュ」というもの。
急に熱くなって、大量の汗がダラダラと・・・。
皆さん、それを気にされてホルモン治療をなさる方も多いようです。

確かに、人前で自分だけダラダラと汗を流しているのは恥かしいですが、中医学的観点からすると、その症状は、ひとつの「自己防衛反応」である。と、先生に教わりました。

更年期の頃は、ちょうど「人生折り返し地点」とでも言いますか、「人生の残り半分の時期」と言えます。
その残り半分の人生を、少しでも元気に過ごそうとする、人体の自然な排毒反応として、内臓に溜まった熱を「汗として放出させている」と、考えられます。中医学では「内熱」と言って、内臓に熱が溜まると、様々な症状が出て、病気の根源になると考えられています。

物質は、極まると真逆の性質に転化します。
例えば、火山にあるマグマは熱く、ドロドロした物体ですが、そのマグマの熱が極まると火山が噴火し、マグマが流れ出ます。
そのマグマも時間が経つと冷えて固まり、黒くて硬い岩に転化します。

内臓の細胞も、働き過ぎると熱を帯び(内熱)、その熱は、熱の性質で上に上がり(風呂のお湯は上が熱い)、頭痛や肩こりを起こします。
中学生くらいだと、頬や額にニキビが出来ますが、これもその自己防衛反応でして、顔に上がった熱を、ニキビとして皮膚から放出させて身体を守っているのです。

大人になると、熱を上に上げるエネルギーが減るので、胸の間や背中に吹き出物が出来たりします。
もっと年を取ると、皮膚から熱を放出させることすら出来なくなり、細胞の熱はそのままそこで冷えて固まってしまう。
「それが癌である」と・・・。癌にならないまでも、腫瘍やポリープで済む場合もありますが。

皮膚に出来物ができて、内臓にできないことはないのですね。

このように、内熱というのは、結構厄介なので、なるべく溜まらないように食事や生活習慣で気をつけるべきですが、溜まっている人が多いのも事実。

そこで、更年期にホットフラッシュを起こして、内熱の一斉放出が起きる訳です。
身体の大掃除とでもいいましょうか。
ですので、悪いどころか、本当は感謝してもいい現象なのですね。

身体に起こる全ての現象は、訳があって起きている。のですね。

かといって、ホットフラッシュも厄介だし、それが起きるということは、それだけ内熱が溜まっている証拠ですから、それなりの対処が必要になります。

長くなりましたので、今回はここまで。





受験生よ!葛根湯を飲もう!

雨続きの夏だったので、今年の冬は体調を崩す人が増えるのではないかと予想している小川(妻)でございます。
皆様、気温の変化にはお気をつけくださいまし。

さてこの季節、受験生にとっては、勝負の時でございます。
そして、風邪やインフルエンザが流行る季節でもあります。

「大事な時期にインフルエンザになったらどうしよう」
「風邪薬の副作用で眠くて勉強が捗らない」なんて不安をお持ちの方に朗報でございます。

そんな時は「葛根湯を飲むのだ!!」と、声を大にして言いたい!!

眠くなりにくい風邪薬もありますが、小川(妻)は、葛根湯をおススメしたい。

「風邪には葛根湯」と思われておりますが、風邪でなくても肩コリや頭痛などにも良いので、受験生以外の皆様にも参考にして頂けたらと思います。

理由は主に2つ。

1つ目。

葛根湯は「頭が冴える」!!
なので、逆に勉強が捗るかもしれない!!

例えば、疲れているけど残業があるとか、頑張らなきゃいけない時に飲むのもおススメ。頭がシャキッとして、効率が上がるかもしれません。

ただ!寝る前に飲むと、人によっては眠れなくなるかも。
勉強する前に飲みましょう。

2つ目。

インフルエンザの予防に!?

インフルエンザの初期症状に、葛根湯や麻黄湯が効くのは周知の事実のようですが、そのことを知らなかった小川(妻)。

小川家では、葛根湯が常備してあるのですが、ある年、使用期限がもうすぐ切れそうな葛根湯がありました。
肩こりや冷え症などにもいいし、捨てるのもったいないから飲んでおこうと思った小川(妻)。

特に風邪など引いてませんでしたが、葛根湯を一日3回、律儀に飲んでいたのでございます。
おかげで鼻炎の症状も緩和し、身体が温まって快適に冬を過ごしておりました。

そんな折、小川(夫)が風邪を引きまして、ゴホゴホと咳き込み、おまけに40度近い熱を出しておりました。
にも拘わらず、「仕事は休まない」という夫。しかも「絶対インフルエンザではない」と、何の根拠か自信たっぷりに豪語する迷惑な夫。

「せめて、点滴でも打ってもらったら?」と、夜間診療をしている病院に、半ば強引に連れて行きまして、まんまと「インフルエンザです」と宣告された夫・・・。

その際、病院の先生に「奥さんも今夜あたりから発熱して寝込むだろうから、覚悟してね♪」と、同じく衝撃的な宣告を受けた妻。病院の帰り、早速ヤオコーに向かい、うどんやらバナナやら、ポカリなどを買い込み、3日くらいは寝込める準備をしたものでございます。

が、しか~~~~~し!!!
一向に熱は上がらず、ピンピン!な小川(妻)。インフルエンザの症状など、これっぽっちも出ないのでございます。

先生曰く、「インフルエンザ患者と同じ部屋に15分いたら、完全に感染してますよ」と言われましたが、15分どころではないですよ。ずっと一緒ですよ。なのに全くなんともない。予防接種もしてない。

な~~~ぜ~~~~????

そして気づくのでございます。これは葛根湯のおかげではないかと!!
早速、調べた所、やはり葛根湯はインフルエンザにも効果があると!!

もったいないからと飲んでいた葛根湯のおかげで、インフルエンザの猛威から逃れることができたのでございます。
グレイト!グレ~~~イトな話ではありませんか!!

そんな自分の体験もあり、去年、高校受験を控えた姪を預かった時には、毎日葛根湯を飲ませた次第でございます。
おかげで風邪など引かずに、ベストコンディションで受験を迎えることが出来たのでございます。

受験生諸君、学校で風邪やインフルエンザを貰わないように葛根湯を飲もう!!
勉強が捗らないという君! 葛根湯を飲もう!!
大事なテストの前は、葛根湯を飲んで万事備えよう!!

そして無事に当日を迎えて、希望校に行こう!!

















S様のミラクル体験談




GWが終わりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
どうも小川(妻)でございます。

小川(夫)は、生意気にも3日連休などを取ってやがりましたが、小川(妻)はGWも営業しておりました。
が、最終日は非常に忙しかったものの、その他はなんとも淋しい限りでございまして、チイちゃんと昼寝ばかりしていたという、何とも体たらくなものでした。

皆さん、妙蓮をお忘れなく・・・。



さて、今回はお客様の「ゴイスーな体験談」でございます。
ちゃんとご本人から許可も取りまして、記事にさせていただいております。



ずっと以前からご利用頂いている、S様。

S様は子供の頃、病弱だったそうですが、結婚して家を出て、自分で作った料理を食べるようになってから体調が良くなったことで、食べ物が健康を左右することを感じ、今では揚げ物は口にしない、ましてやインスタント物やお惣菜を買うなどということは決してしないという、かなりの強者でございます。できる限り自身の養生で病気を防ぎ、薬などにもなるべく頼らずに努力なさってらっしゃる方です。

そんなS様に、以前小川(妻)が、「瀉血(しゃけつ)」で自身のアトピーを改善させた話をしたことがございました。
その際に瀉血法の一つで「刺絡(しらく)」という、簡単な瀉血法の話も合わせて致した次第でございます。

(瀉血でアトピー改善の詳しい話は、このブログの2013年11月4日の記事をご覧ください。http://myoren.blog.fc2.com/blog-entry-39.html)

「刺絡(しらく)」は、自分で出来る最も簡単な鍼治療でございまして、指先にある「井穴(せいけつ)」と呼ばれるツボに1mm程度鍼を刺し、そこから血を押し出して、様々な症状を改善させるという瀉血法の一つでございます。

健康オタクなS様は、この話に大変ご興味を持たれ、刺絡の説明書をコピーしてお渡しした次第でございます。


そんなことがあってから、数年が経ちました。

S様は先週、生まれて初めての「50肩」を体験なさるのでございます。
もちろん、自分でどうにかしたいS様。アロマオイルを肩に塗って揉み解すも効果なく、一向に腕は上げられない状態だったそうです。

「これは治癒に半年くらいかかるかな・・・。」と、少し落ち込みながら、飼っているハムスターのお部屋を掃除し始めたそうです。

ボーっとしながらケースに手を入れてしまったS様、ハムスターちゃんがお食事中だったことを確認せずに触ってしまった瞬間、「ガブリ!!」と、かなりの勢いで、指先を噛まれてしまいました!!

指先から滴る血・・・。
S様は急いで水道の蛇口を捻り、水で血を流したのでございます。

皆様、もうお解りですね?

そうなのです! S様の50肩は、その瞬間に治ってしまったというではありませんか!?

S様は、すぐに思ったそうです。
「これは刺絡だ!」と・・・。

ハムスターに指先を噛まれ、運命的に刺絡をすることになったS様。
治癒に半年を覚悟した矢先、たった5日で治ったS様。

すごい!!刺絡すごい!! ゴイスー刺絡!! ゴイスー瀉血!!
てゆーか、さすが中医学!! ガーサス中医学!! でございます。

症状が出てから比較的早めの対処(?)だったこともあるのでしょうが、ミラクルでございます。
ハムスターちゃん、グッジョブ!!


尚、瀉血や刺絡をご自分でお試しになる場合は、正しい知識を持って「自己責任で」なさることをお願い致します。
ネットで紹介されてますし、you tubeなどで動画の説明もございます。数少ないですが、瀉血治療を行っているクリニックもございます。


私も今、腸骨あたりに湿疹が出ているので、久しぶりに瀉血しようかと考えております。
そしたらブログに載せますね(^^♪



情緒不安定



どうも、小川(妻)でございます。

「最近、気分が落ち込みやすい」とか、「イライラして怒りっぽい」とか、「涙もろくなった」などという方、いらっしゃいませんか?

それはズバリ、「春だから」かもしれません。

以前もブログで記事にしましたが、「春は肝がグズリだす季節」でございます。
中医学的に肝は「情緒を司る」と言われております。
うつ、パニック障害などの精神疾患も、この肝が疲れていると起こりやすいようです。

本来、「肝」というのは「自由が好き」で、春の芽吹きの季節は「のびのびと楽しくすごしたい」という気、満々なのであります。
が、現実では入学、就職、転勤、引っ越し、などの今までとは違った状況を迎える方も多く、「楽しみだけど不安もある」というような、ストレスを感じることもしばしば・・・。

ストレスは「肝」が受け止めておりますが、そんな「肝」も、春はいつもより不安定なのでございます。

なので、「新しい学校で、友達ができそうにないな」とか、「新しい上司と合わないから会社辞めよっかな」などと考えている方、もうしばらく様子を見ましょう。
春が過ぎた頃には、そんなこと忘れているかもしれません。

春に体調や気分がすぐれない方、是非とも背中をほぐしてください。
「肝」の気の流れを整えて、春を乗り越えましょう♪










検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR