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毒出しの風邪

金木犀の甘い香り漂う今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか? 小川(妻)でございます。

季節の変わり目は風邪を引きやすいのですが、私の師匠は「春と秋に引く風邪は良い」と申します。自己治癒力の高い人は、季節の変わり目に風邪を引き、体に溜まった毒素を出して健康維持をしていると申しております。

風邪を引くと熱が出て汗をかき、鼻水を出して涙も流します。咳をして痰を出し、下痢をする場合もあり嘔吐することもあります。全身の穴という穴から毒素を出せるいいチャンスなのですね。春と秋、つまり半年に一度の身体の大掃除とでもいいましょうか、一番理想的な自然なデトックスなのですね。

なので「わしは風邪ひとつ引かない」などと自慢している方は、やっかいな病気に気をつけたほうがいいかもしれません。年がら年中風邪を引いてるのは問題ですが、定期的な毒出しの風邪は健康な証拠なのだそうです。

風邪の引き方も、子供の頃は高熱を出して寝込み、その後スッキリ治っちゃうことが出来たのに、今ではずっとダルさが抜けずに微熱が続き、咳がなかなか治まらなくてスッキリ治せない方も多いと思います。これは体のエネルギーが弱まった、つまり自己治癒力が弱くなった証拠といえます。

大人ですから仕事のことや周囲の人の迷惑も考え、風邪の引き始めで薬を服用しがちですが、それはもしかしたら「毒出しの風邪」かもしれないので、理想をいうなら薬は飲まずに潔く風邪を引き、寝込むことをお勧めしたいです・・・。すぐに薬に頼るのは却って自己治癒力を低下させる要因になる可能性があるからです。

しかし「仕事を休む訳にもいかないし、家族の面倒を見なくてはいけないし、寝込みたくてもそんなヒマないわよ!」というのが現状だと思います・・・。寝込むって家族に気が引けますしね・・・。

私の場合は風邪を引くと、主人から「バイキン扱い」されますので、部屋に閉じ込められ独居房のような生活を強いられます。仕事帰りに果物などを買ってきてくれ、無言で部屋を開け、中には入らず買い物袋を置いて生存確認だけしたら、さっさと行ってしまいます。 ありがたいです。

私も最近では寝込むことが減ってしまいました。自分ではベジタリアンになって8年くらいだということ、半年に一度は3日間の断食をしていること、温熱ドームで定期的に汗を出していることで、あまり毒が溜まってないからだと、都合良く考えています・・・。

私はベジタリアンになる前は非常に不健康で、常に頭痛があり、一年中、風邪を引いていました。結膜炎や「ものもらい」なども多く、貧血を起こして倒れることもあり「立ちくらみ」は日常でした。

あの頃は、少しでも喉が痛いと薬を飲み、毎日ビタミン剤をかかさず、帰宅後は毎日イソジンでうがいし、寝る時は電気毛布に包まり暖房をつけ、加湿器をガンガンにつけていました。それが正しい健康管理だと信じていたからです。

今思えば完全に過保護です。免疫が低下して当然・・・。しかも肉ばかりの食事で、疲れた時は「うなぎ」が良いと信じており、仕事帰りに深夜営業をしているお弁当屋さんで買って帰ったものです。

中医学を勉強してからベジタリアンになりましたが、ベジ食を始めたばかりの頃は体が軽く調子が良かったのですが、次第に風邪を引きやすくなりました。好転反応で体質改善が始まったのでしょう、それから2年くらい毒出しに時間が掛かりました。

今では慢性化していた頭痛もなく、たまに頭が痛くなると「こんな痛みに毎日耐えてたんだ・・・。」と、以前の自分を他人事のように感じます。ベジ生活は面倒な時もありますが、あの頃に戻りたいとは思いません。あのままの生活を続けていたら今頃どうなっているのでしょうか・・・。
軽く想像はつきます・・・。

今でもアレルギー体質は残っている為、自分で改善療養しています。その結果、部分的にあったアトピーを治してしまいました。花粉症はまだ自己治療中です。体質改善には時間が掛かるものですね。

みなさまも、今時期の風邪は「毒出しのチャンス!」と思って寝込み生活にトライしてみてはいかがでしょうか?!
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