ヒステリ球



どうも、小川(妻)です。

みなさん、「ヒステリー球」ってご存じですか?

私は中医学の授業で、初めて知りました。

黒板に「ヒステリ球」と書いてあり、特に詳しい説明もなく、体に起こる症状の一つとして、紹介されていただけでしたが、その見慣れない、いや、聞き覚えのない「ヒステリ球」とはなんぞやと、授業を止めて質問するのが本当だと思うのですが、周りの生徒たちは、何の疑いもなく、当たり前のように授業を聞いておりました。






当時の私は、一人で「ヒステリ球て?ヒステリ球て!?」と、胸をざわつかせていたのですが、「当然知っています。」的な反応の生徒たちを見て、大人しく授業を受け続けたのでございました。

その学校の先生は、全員中国人。
私は「きっとカタカナに不慣れな先生が、何かの手違いで『ヒステリック』を『ヒステリ球』と勘違いしたのだ。」と、勝手に想像しておりましたが、これ、本当に存在する病気なのでありました。


授業では「ヒステリ球」とされておりましたが、現在調べたところ「ヒステリー球」と表されておりました。
別名「咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)」というらしい。

症状は主に「喉の異物感」らしいのですが、何かが喉に詰まっているような感じがしたり、腫れているような、物が飲み込みにくい感じらしいです。

先日、久しぶりにご来店頂いたお客様が、喉の痛みを訴えてらして、「魚の骨が刺さったのかも」というお話から、このヒステリー球の話になり、「何それ!?そんな病名ホントにあんの?」って、私が思う正しい反応を示してくださったので、「ですよね!何それってなりますよね!」と、二人で盛り上がった次第でございます。

フン。当時の生徒たち、絶対知ったかぶりしてたに違いない。
本当はみんな「ヒステリ球って(笑)」みたく、心の中で思っていたはず・・・。

なんでもこの病気、喉には特に異常はないらしく、精神的なものからくる症状らしいです。

中医学では「梅核気(ばいかくき)」と呼ばれておりまして、何千年も昔からある病気だそうです。
もちろん、中医学では「ただのストレス」ということではなく、ざっくり説明ですが「ストレスに長い間さらされたことによって肝の気が損傷し、肝気が鬱滞して痰が発生し、喉に違和感を覚える」ということらしいです。

もちろん、漢方や鍼などで治療できます。

しかし、誰が名付けた「ヒステリ球」。病名って変わったものが結構ありますね。
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S様のミラクル体験談




GWが終わりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
どうも小川(妻)でございます。

小川(夫)は、生意気にも3日連休などを取ってやがりましたが、小川(妻)はGWも営業しておりました。
が、最終日は非常に忙しかったものの、その他はなんとも淋しい限りでございまして、チイちゃんと昼寝ばかりしていたという、何とも体たらくなものでした。

皆さん、妙蓮をお忘れなく・・・。



さて、今回はお客様の「ゴイスーな体験談」でございます。
ちゃんとご本人から許可も取りまして、記事にさせていただいております。



ずっと以前からご利用頂いている、S様。

S様は子供の頃、病弱だったそうですが、結婚して家を出て、自分で作った料理を食べるようになってから体調が良くなったことで、食べ物が健康を左右することを感じ、今では揚げ物は口にしない、ましてやインスタント物やお惣菜を買うなどということは決してしないという、かなりの強者でございます。できる限り自身の養生で病気を防ぎ、薬などにもなるべく頼らずに努力なさってらっしゃる方です。

そんなS様に、以前小川(妻)が、「瀉血(しゃけつ)」で自身のアトピーを改善させた話をしたことがございました。
その際に瀉血法の一つで「刺絡(しらく)」という、簡単な瀉血法の話も合わせて致した次第でございます。

(瀉血でアトピー改善の詳しい話は、このブログの2013年11月4日の記事をご覧ください。http://myoren.blog.fc2.com/blog-entry-39.html)

「刺絡(しらく)」は、自分で出来る最も簡単な鍼治療でございまして、指先にある「井穴(せいけつ)」と呼ばれるツボに1mm程度鍼を刺し、そこから血を押し出して、様々な症状を改善させるという瀉血法の一つでございます。

健康オタクなS様は、この話に大変ご興味を持たれ、刺絡の説明書をコピーしてお渡しした次第でございます。


そんなことがあってから、数年が経ちました。

S様は先週、生まれて初めての「50肩」を体験なさるのでございます。
もちろん、自分でどうにかしたいS様。アロマオイルを肩に塗って揉み解すも効果なく、一向に腕は上げられない状態だったそうです。

「これは治癒に半年くらいかかるかな・・・。」と、少し落ち込みながら、飼っているハムスターのお部屋を掃除し始めたそうです。

ボーっとしながらケースに手を入れてしまったS様、ハムスターちゃんがお食事中だったことを確認せずに触ってしまった瞬間、「ガブリ!!」と、かなりの勢いで、指先を噛まれてしまいました!!

指先から滴る血・・・。
S様は急いで水道の蛇口を捻り、水で血を流したのでございます。

皆様、もうお解りですね?

そうなのです! S様の50肩は、その瞬間に治ってしまったというではありませんか!?

S様は、すぐに思ったそうです。
「これは刺絡だ!」と・・・。

ハムスターに指先を噛まれ、運命的に刺絡をすることになったS様。
治癒に半年を覚悟した矢先、たった5日で治ったS様。

すごい!!刺絡すごい!! ゴイスー刺絡!! ゴイスー瀉血!!
てゆーか、さすが中医学!! ガーサス中医学!! でございます。

症状が出てから比較的早めの対処(?)だったこともあるのでしょうが、ミラクルでございます。
ハムスターちゃん、グッジョブ!!


尚、瀉血や刺絡をご自分でお試しになる場合は、正しい知識を持って「自己責任で」なさることをお願い致します。
ネットで紹介されてますし、you tubeなどで動画の説明もございます。数少ないですが、瀉血治療を行っているクリニックもございます。


私も今、腸骨あたりに湿疹が出ているので、久しぶりに瀉血しようかと考えております。
そしたらブログに載せますね(^^♪



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