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中医学的に考えるホットフラッシュ

どうも、アラフィフの小川(妻)です。
今年で47歳になりました。
図々しいもので、精神年齢は20代そこらで、成長していない気がします。

さて、菜食主義になってから、生理周期が狂わなかった小川(妻)。
毎月、律儀に28日周期で来ておりました。

が、ここ最近、予定より早く生理が来るようになりました。
「むむ・・・。いよいよか?」と思う小川(妻)。

24日周期くらいで来て、3,4日で終わってしまう感じ。
かと思えば28日で来る月もあり・・・。

中国の医書、素問には「14歳で生理が始まり、49歳で閉経する」とあります。
が、現代では食事情の変化などから、14歳より早く来て、49歳以上になっても閉経しない方も多いようです。
中医学的に考えると、それはあまりよろしくないことらしい・・・。

特に早く生理が始まるのは、よろしくないようでして、「不必要な栄養の取り過ぎ」かもしれません。年頃のお嬢さんをお持ちのお母さんは、食べ物に注意してあげる必要があるかもしれません。

さて、閉経というと、気になってくるのが、「更年期障害」でして、よくある症状が「ホットフラッシュ」というもの。
急に熱くなって、大量の汗がダラダラと・・・。
皆さん、それを気にされてホルモン治療をなさる方も多いようです。

確かに、人前で自分だけダラダラと汗を流しているのは恥かしいですが、中医学的観点からすると、その症状は、ひとつの「自己防衛反応」である。と、先生に教わりました。

更年期の頃は、ちょうど「人生折り返し地点」とでも言いますか、「人生の残り半分の時期」と言えます。
その残り半分の人生を、少しでも元気に過ごそうとする、人体の自然な排毒反応として、内臓に溜まった熱を「汗として放出させている」と、考えられます。中医学では「内熱」と言って、内臓に熱が溜まると、様々な症状が出て、病気の根源になると考えられています。

物質は、極まると真逆の性質に転化します。
例えば、火山にあるマグマは熱く、ドロドロした物体ですが、そのマグマの熱が極まると火山が噴火し、マグマが流れ出ます。
そのマグマも時間が経つと冷えて固まり、黒くて硬い岩に転化します。

内臓の細胞も、働き過ぎると熱を帯び(内熱)、その熱は、熱の性質で上に上がり(風呂のお湯は上が熱い)、頭痛や肩こりを起こします。
中学生くらいだと、頬や額にニキビが出来ますが、これもその自己防衛反応でして、顔に上がった熱を、ニキビとして皮膚から放出させて身体を守っているのです。

大人になると、熱を上に上げるエネルギーが減るので、胸の間や背中に吹き出物が出来たりします。
もっと年を取ると、皮膚から熱を放出させることすら出来なくなり、細胞の熱はそのままそこで冷えて固まってしまう。
「それが癌である」と・・・。癌にならないまでも、腫瘍やポリープで済む場合もありますが。

皮膚に出来物ができて、内臓にできないことはないのですね。

このように、内熱というのは、結構厄介なので、なるべく溜まらないように食事や生活習慣で気をつけるべきですが、溜まっている人が多いのも事実。

そこで、更年期にホットフラッシュを起こして、内熱の一斉放出が起きる訳です。
身体の大掃除とでもいいましょうか。
ですので、悪いどころか、本当は感謝してもいい現象なのですね。

身体に起こる全ての現象は、訳があって起きている。のですね。

かといって、ホットフラッシュも厄介だし、それが起きるということは、それだけ内熱が溜まっている証拠ですから、それなりの対処が必要になります。

長くなりましたので、今回はここまで。





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