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春は思いっきり泣こう!!

寒暖差が激しくて、身体がついていきません。
順調に老いを感じる今日この頃でございますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、毎年この時期に申しております、「春は肝がグズる季節」の件でございますが、また今年もこの件に触れてみようと思います。
五行説では、肝は春に属しまして、情緒を主ると言われております。
春は暖かいようで、実際は結構寒い時期でもあります。
入学や就職、転勤、引っ越しなど、生活環境が変化する時期でもあり、嬉しい反面、不安な事も多いのが実情だと思います。
こんな時期は、気分の浮き沈みや、体調不良を起こしやすく、心身ともに不安定になりやすいのでございます。

そして、中医学では「肝は目に開竅する」と言われまして、肝は目に繋がっていると考えられております。
目の病気の元は肝にあるという考えです。白内障も肝の熱が目に伝わって、たんぱく質である水晶体が固まって起こる病気ということです。(ざっくり言って)。

さて、こんな気分も乗らない、体調もイマイチな時期。
肝の気の流れをよくする方法として、「思いっきり泣く!!」というのはいかがでしょう。
肝は目に開竅しているので、涙を流すことによって、肝をスッキリさせるのでございます。

手っ取り早いのは、感動する映画を観るのがおススメです。
と、ここで、それなりに映画好きの私ですが、泣ける映画としておススメできるものを考えてみたのですが、思い浮かびませんでした(笑)。

というのも、以前紹介した、一番好きな映画の「男たちの挽歌」が、個人的には泣けたのですが、きっと健全な女性の感覚をお持ちの方には、共感して頂けないと思いまして・・・。

で、他に号泣した記憶があるのは映画ではなく、「花田少年史」というアニメでした。
私がデパートで化粧品を売っていた頃(前職)、心身ともに疲弊して深夜帰宅してTVを付けた時に流れていた番組でございました。「なんで深夜に漫画が?」と不思議に思ったのですが、風呂上りの髪を乾かしながら、なんとなく見ていたのですが、これが凄い感動する内容でございました。

ざっくり説明ですが、昭和30年くらいのお話でしょうかね?、ガキ大将の「いちろ」という名の少年が、交通事故をきっかけに、幽霊が見えてしまう体質になり、成仏できない霊たちのお手伝いをするお話ですが、これが実に感動なのでありました。

特に私が声を上げて泣いたのが、「走れメロン」の回。号泣しちゃって、次の日は目が腫れて腫れて大変でした。
恐らくツタヤなどでレンタルしてると思いますが、DVDを持っているので、ご覧になりたい方はお貸しいたします。
もちろん無料ですが、借りパクはなしですよ! 騙されたと思って一度ご覧頂きたい!!

それと、映画ではありませんが、小説で泣いたのが、伊坂幸太郎の「死神の精度」です。
伊坂幸太郎先生の作品が好きで、色々読みましたが、中でもこれが一番好きです。
映画にもなりましたが、やっぱり小説がいい!! これも持ってますので、ご希望の方はお貸し致します。
恐らく、「泣くほどでもない」と言われそうですが、「まだ持ってたのか~~」と、思う所があるのですが、そこで号泣してしまいました。ネタばれになるので、内容は明かしませんが、話の最後の方に出てきます。

あと、泣いた小説として浅田次郎先生の「ラブ・レター」です。
「鉄道員(ぽっぽや)」の大ブームが去った頃に読みました。
当時、茨城県の取手まで一週間ほど通う仕事がありまして、長い車中で読もうと購入したのですが、内容を知らずに買ったので、非常に後悔しました。電車の中で読んではいけない本でした。

私は一人、涙と鼻水を垂らしながら、電車で読んだものです。
映画化もドラマにも何度かなりましたが、私は中井貴一さん主演の映画版が感動しました。
夫が中井貴一ファンで、このことを話したらどうしても観たいと申しまして、DVD化されてなかったので、VHSをわざわざ買って観ました。しかもね、この小説で「白蘭(パイラン)」という中国人女性と「吾郎」役の中井貴一が偽装結婚をするのですが、中井さんが実際に飼っている白い犬に、この「白蘭」という名前をつけてらしたのですよ!! それだけ、中井さんにも思い入れのある作品だったのではないかと、夫婦で勝手に想像したのでございます。

それと、お客様からお借りした小説で、沼田まほかる先生の「猫鳴り」。
沼田先生の小説は、少々刺激的で心をえぐられる作品が多いように思うのですが、なにしろ「元、僧侶」の方が描いた作品ですから、死生観が現れる内容でして、深く共感しました。ただ、読んでてツライ・・・。しかし、一気に読み上げてしまった小説でした。
動物好きの方、愛するペットとの別れを経験した方は、涙なしには読めない内容と思います。もうず~~と泣きっぱなし。

小説や映画の好き嫌いは、個人差がかなりあると思いますが、是非一度、ご覧頂きたい作品達です。
皆さんは、どんな作品で泣きましたか? おススメがあったら、是非ぜひぜひ!教えてください!!

因みに私は「動物ネタ」に弱いです。古い女なので、昔の作品ばかりですが、「南極物語」は、怖くて観ていません。
あえて避けてきました。雪の中でワン君達が死んでいくシーンなんて想像しただけでも耐えられません!!
きっとぬいぐるみを使って撮影したのでしょうが、そういったシーンで「あれは布製の犬!あれは布製の犬!!」と、自分に言い聞かせながら観るのだろうと思うと、どうにも観る勇気が出ないのです。

ともかく!!春は思いっきり泣いて、肝気を促そう~~~~!!!












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